あなたは、あの東北大震災を覚えているだろうか?人の想像をはるかに超える大震災まるで神様のいたずらのようだ。

原子力発電所の大爆発、今でも思い出す恐怖そして逃げ惑う人々。エネルギーがなくなり電気、石油が使えなくなる事態。発電所は許容範囲を超えピーク時に電力制限を発令!まるで日本が沈没する映画を見ているようだった、助けたくても、何もできない、どうすることもできない自分の無力さを感じていました。

だが、時間と共に少しずつ忘れ去られ、今の長岡は平和だと感じています。

この教訓を踏まえ、私は私達なりに未来のために何かできないかと考え挑戦しています。その結果導き出した答えが プラスエナジーハウスへの挑戦です。

コンセプトは「使うよりも大きなエネルギーを生み出す家」 究極の省エネと最小の創エネと究極の快適

雪が降るからダメだ!雪国には向かない!雪国には無理だ!そんな事を言っていたならば何10年も同じ技術のまま何も変わらない、また同じ事を繰り返す、この先十年何も変わらない、私達が少しずつ変わる事で十年後に何かが変わることを信じて挑戦は始まりました。

加藤建築が出した答えは、より深く考え、より丁寧に計画的に時には厳しく施工する事が究極の省エネを実現できると確信しました。

まずは、何を使うよりも丁寧に、時には疑い、丁寧な手作業が、究極を生むと信じています。

どんな優れた建材でも、優れていない建材でも丁寧に扱う事で生まれ変わり本来の持っている力を発揮してくれます。 優れた設計、優れた建材でも粗悪な作業では本来の力は発揮されない、結果も出ない事は明確です。

単純な一つ一つの工夫や積み重ねの施工がとてつもない結果を生み出す事は間違いありません。

長岡は日本のだいたい真ん中より北側に位置し、暑さや寒さの両方の条件に耐える工夫が必要です。
ほんの少しの自然エネルギーで暖まり、冷まさなけばなりません。
現代の適切な建材設備と適切な住宅構造により生活のエネルギーは極限まで抑えられ、少ない光熱費でどの部屋に居ても快適な室内環境を提供する、体に優しい住宅であり、そして地球環境にも優しい住宅でなければならい、もちろん住宅の二酸化炭素排出はゼロでなければなりません。

加藤建築では、これらの条件をすべてクリアし、プラスエナジーハウスの施工認定工務店となる事ができました。 

今現在はさらに進化を遂げ10畳用エアコン1台で70畳家全体を冷暖房できるまでになり、さらに快適で省エネする事が実現できました。

今の日本のエネルギー自給率はたったの7%、

冬の暖房エネルギーや入浴の為のお湯をわかすエネルギーは地球の裏側で巨大な掘削機で地球を掘削し巨大な船で地球の裏側から運んでいる事が、今回の大震災でわかりました。

もしなんらかの理由で海外から石油や石炭が輸入出来なくなった時、
エネルギーの制限や高騰でエネルギーを買えなくなったら大切な家族を守る事ができるだろうか。そんなもしもの時の為に、エネルギーが少なく快適にできる家が大切なのです。

「大丈夫なのよ。この家はね加藤建築さんに造ってもらったからね、プラスエナジーハウスだからね」
そんな思いから、加藤建築では、日々精進し夢のような家造りに挑戦しています。

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