構造見学会In新潟
構造見学会In新潟
新潟市江南区にて12月24.25日に
構造見学会を開催いたします。
こんなに雪が降ってて寒いのに構造見学?って
なると思います。
実は構造や仕組みを見学出来る一番良いチャンスかもしれません。
家の中は暖房を使っていません。
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太陽光発電を使うのではなく、電気を使わないのでまさにゼロエネルギーです。
暖かくポカポカ22度で快適に見学が出来ます。まさに未来の家です。
快適な構造の仕組みを見学して下さい。
見所は沢山あるので箇条書きします。
・今までの住宅では、ダイキンのエアコンを使っていましたが今回は新型の「魔法のエアコン」10畳用を開発、以前より大幅にエネルギーを削減できるようになりました。
・断熱等級7・HEAT20でG3を達成し、住宅の性能値は、Ua値0,22 Q値0,82 C値0,0(ゼロ)でした。
驚愕の性能値と新型「魔法のエアコン」1台により日中は無暖房を達成、太陽光発電5KWと蓄電池によりプラスエナジーハウスの達成とカーボンニュートラルに対応することが出来ました。
・建築物省エネルギー性能表示制度BELSでZEHランクの5星を獲得しました。
・こどもみらい住宅支援事業で補助金100万円を獲得しました。
・東北電力あおぞらチャージで住宅ローンに金額を入れずに太陽光発電5kwと蓄電池を導入しました。
・30坪の2階建ての家ですが10畳用のエアコン1台で一年中快適に暮らせます。
加藤建築では、未来の家づくりをしています。しかし未来の予想はつきません。
過去を振り返り反省、改善し未来を想像する事で進化できると思います。自分の勝手に想像では、未来の家づくりにピッタリ合っています。
戦争・円安・コロナによるエネルギー高騰の影響で、雪が 深い新潟はこれまで体験したことのない冬を迎えようとしています。電力の値上げで暖房費が高額になってしまい、食費を削って暖房しなければならない方も多くいるのではととても不安な気持ちです。しかも、せっかく温めた部屋はコロナの感染予防のために、窓を開けて換気しなければなりません。これでは暖房に一体いくらのお金がかかってしまうのか。私達は見通しのつかない世の中で家族をどうやって守ることができるのでしょうか?
今はまだお金を払えばエネルギーを買えますが、今後高くなりすぎて簡単に買えないようになるかもしれません。またお金があってもエネルギーを買えない時代が来るかもしれません。実際に、東北大震災の時にはそのようなことがありました。
そこで、私は東北大震災以降、エネルギーが実質ゼロになる家づくりに取り組み始めました。この家づくりが認められ、2015年にはエコハウス大賞に選んでいただきました。それからも改善を続け、今、新潟市江南区潟市江南区船戸山2丁目で未来のカーボンニュートラル対応の家を創っています。
暖冷房を含むエネルギーの問題を気にすることなく、家族の健康を維持し、快適に暮らす。これら実現するためには、自然を理解して家の作り方や生活スタイルを工夫することが鍵となります。
太陽光で発電しても使うエネルギーが大きすぎては、ざるにせっせと水をためるようなことになってしまいます。
今、多くの方が購入したり、建築したりする家は、私に言わせると使うエネルギーがまだまだ大きすぎるのです。昔の家に比べて省エネルギーになっている、というレベルでは、これからの危機を乗り越えられないと思うのです。
このような問題を解決するために私にできることはたくさんはありませんが、次の3つならできます。
高気密高断熱の技術を徹底的に磨き、必要なエネルギーをできるだけ小さくして、快適に暮らしながらもエネルギーを自給自足して、冬の日中は無暖房生活できる家を作ること。
窓を開けなくても外と同じ新鮮な快適な空気で家の中を満たし、カビの繁殖しない健康な家を作ること。
家庭用の10畳用エアコン1台だけを使って、暖房、冷房、除湿、送風運転で一年中ほとんどエネルギーを使わなくても快適に暮らせる家をつくること。
新しい家を考えている方は、30年、50年とその家で暮らすのではないでしょうか?未来を考えることは難しいかも知れませんが、30年後、50年後を見据えた家づくりのヒントがここにはあると思います。ぜひ建築している間に江南区の現場に来ていただき、未来の家づくりを一緒に考えてみませんか?
予約はしませんが現地の住所をお知らせしますので連絡ください。
(090-3310-0295 加藤まで)